田村 吉央 Yoshihisa Tamura
雪国&酒処の新潟県に生まれ、18歳まで長岡市で育つ。
両親が税理士という家庭環境で、自らも資格を活かした仕事がしたいと考えて弁護士を志す。
新潟県立長岡高校を卒業後、早稲田大学法学部に入学する。
2005年4月、東京大学法科大学院既修者コース(2年)に進学し、2007年3月に修了。
同年9月、新司法試験に合格し、広島で司法修習を行う。このとき山﨑健介弁護士(当時は司法修習生)に出会い、意気投合。
2008年12月、第一東京弁護士会に登録。
弁護士登録後は、日本の四大法律事務所の一つである長島・大野・常松法律事務所に入所。訴訟・調停等の紛争解決を主として、労働法、独占禁止法、知的財産法、倒産法、その他クライアントを取り巻く各種法律問題や契約等に関してアドバイスを提供する。このとき、クライアントのほとんどが企業であったことから、企業そのものに興味を持ち、インハウスロイヤーとして企業への転職を決意。
2012年1月より、ソフトバンク株式会社の法務部にて勤務を開始。新聞の一面を飾るような大型の買収案件を初めとして、数々のM&A案件及びそれに伴うファイナンス案件に従事。並行して、グループ全体のコンプライアンス、訴訟案件、開示関連、知的財産法等の分野の案件に関与しながら、事業を行うグループ会社の法務面もサポートする等、幅広い業務を担当する。また、同社に在職中、アメリカのテキサス州ダラスにてThe Academy for American International Lawに参加。
メキシコ人弁護士のDavidとルームシェアをしながら、世界各国から集まった法律家と交流を深めつつ、アメリカ法及び国際法を学ぶ。
2014年1月、山﨑健介弁護士が設立したノーサイド法律事務所の理念に共感し、共同代表として加入。
豊富な企業法務の経験を活かし、AI、IoTの技術を活用した最先端のビジネス(プラットフォーム事業、MaaS関連事業、その他の新規事業)にも数多く関与しつつ、関連する知識のアップデートを続けている。